脳梗塞・脳卒中
脳梗塞・脳卒中などの場合、既に既存医療の治療を受けていらっしゃると思いますので、それをちょっと違った側面からサポートするためのエッセンスを考えて
みます。脳虚血と動脈硬化を一緒に取り扱うことに抵抗を感じられるかも知れませんが、それは体の表現(問題がここにあります!という主張)の仕方の違いな
ので、看過してください。
オーストラリア・ブッシュ・エッセンスだと、ボウヒニア、ブッシュ・フューシャ、緊急エッセンス、アイソポゴン、ケイポック・ブッシュ、マウンテン・デビル、レッド・リリーとサンデューが載っています。
ボウヒニアは頭の固さ(新しいものを受け入れられないなど、変化に抵抗する)、ブッシュ・フューシャは左脳・右脳のバランス(直感と合理性のバランス)が崩れて頭のエネルギーが偏っている状態、アイソポゴンは頭が重くてコントローリングになってしまっている状態、緊急エッセンスは発作などの緊急時のオールマイティ・エッセンスなので、ここまでは分かります。レッド・リリーとサンデューはグラウンディングに関連しているので、魂を体の中にいれるという側面なのかも知れません。
ケイポック・ブッシュは、
頭の使い方がよくないという側面はあります。つまり、腰を落ち着けて考えたら理解できるのに、小さな障害に出会うとすぐに諦めてしまう傾向に作用するから
です。体を動かすのも面倒になり、機械がどのように機能するのかを理解するのも、すぐに私には出来ない!と思ってしまいます。頭を使うことに怠惰という風
にも言えるかも知れません。
最後に残ったマウンテン・デビルですが、これは他人に対する恨みや嫉妬や憎しみのレメディですから、これが発作の原因になってる可能性は充分あると思います。憎しみや恨みは胃潰瘍、ガン、心臓発作、脳卒中などあらゆる病気を引き寄せる要因になりますので。
脳梗塞や脳卒中のように肉体レベルまで現象が下りてきている場合ホメオパシーでもサポート可能かと思います。
繰り返しになりますが、これらは医師による治療の代替とはなりませんので、為ご参考まで。